井端とドアラ’s blog

ドラゴンズおっさん 

おっさんは思っている。「オコエ瑠偉、ふざけるな。」

※注意※

アツい長文が苦手な方は、読まないでください。

 

言っておくが、おっさんである僕は、オコエ瑠偉を評価している。

注目の選手だった。

だからこそこんなことが言える。「オコエ瑠偉、ふざけるな。」と。

こんな小汚いおっさんに言われても、誰も何とも思わねーよ、

オコエがお前みたいなやつのブログなんか知るわけねぇだろ、

は?どうでもいいよ、などという

ツッコミは重々承知である。たしかにその通りだ。

がしかし、一人のプロ野球ファンとして、

僕は今日、本音でアツく言いたい。

この思い、オコエに届けばいいのに。

さっき僕は、オコエがはじめたという噂のアメブロを検索した。

ちなみに、おこえ まで入力すると

お声掛け下さい、という言葉がずらっと候補に出てくる。

そう、僕はオコエにお声掛けしたいんだ。

 

 

 

オコエアメブロ 

ブログはじめました

という一発目の記事には、

このブログでは、主にファッションのことを書いていこうと思います。

とお前は言っていた。

その後は、記事はたったの4つ、最後は6月で更新もされていない。

ブログ(4)

ファッション(0)

何がしたかったのか。

↓続く

 

 

僕は東北楽天ゴールデンイーグルスのファンではないが、

オコエという選手の実力やキャラクターに注目して情報も追っていた。

サッカー好きの両親がつけた瑠偉という名前はラモス瑠偉からとったらしい。

でも本人は野球をやりたかったのだろうか。

U18では4盗塁きめて準優勝に貢献した。高校通算37本塁打

センター前に転がった打球を、一塁を蹴り飛ばし二塁打にできる男だ。

俊足で肩も強い、並外れた運動神経、野球をやるために生まれてきたような選手だ。

スイングスピードも申し分ない、華も迫力もあるからファンも沸く。

ドラゴンズにもこんな濃い奴がいたらいいのにと思っていた。

 

当たり前の話だがプロ野球選手というのは、だれでもなれるわけではない。

僕はタフィ・ローズ目当てにBCリーグの試合を見に行って、

桑田の息子とか角の息子、有名選手の息子が

日陰でひたすら努力しているのを見てきた。

親の現役時代を知っている観衆、好奇の視線にさらされながら

本人たちは汗水たらして片付けや雑用もやっていた。

それでも野球をやりたい、チャンスを掴みたいんだという思いに僕は感動した。

他にも上手な選手が結構いたから、

なんでこんなすごい選手がプロになれないんだ?と疑問に思った選手は一人や二人ではない。

プロ野球選手というのは、人数に限りがある。狭き門だ、一流も二流も僅差だろう。

誰かがドラフト一位でプロの舞台に立たせてあげようと思わなければ、

成立しない。本人の努力や実力も当然あるだろうが、それだけでは無理だ。

だからこそ、その環境や支えてくれた人たちに感謝してほしい。

少年野球でも、子供たちがオコエなど若手の選手を目標に日々頑張っている。

プロ野球選手は、腐らず、前向きに努力しているからこそ、スターなのではないか?

たとえ結果が本人にとって、今現在納得のいくようなものではないにしろ。

ケガもあったのだろう、苦しい時期だということも分かる。

よくある、野球選手にありがちな、結果が出ないとワルっぽく振る舞うアレである。

僕は正直、そういうのはもういい。

喫煙画像、オフシーズンやキャンプでのサボり疑惑、素行の悪さ、彼女とハワイでバカンス(羨ましい)、野球をなめるなという世間の声。

何故そんな情報ばかりなんだ。僕は悲しい。

いずれそれらは、ああそんなキャラだよな、という笑いでは済まされなくなる。

話題にされなくなったら、素行の悪さを怒ってくれるファンがいなくなったら、もう終わりなんだ。

 

オコエよ、目を覚ませ!

若気の至り、そんなワルの時代もあったなと笑えるように、僕も含めた熱いファンはお前を待っている!

お前なら出来る、復活するんだ。

僕は信じているぞ。

 

アツい長文失礼しました。